改めてマイクロモノづくりについて振り返る
今から10年前、2013年にこの本を出した。
ご縁があってすばらしい編集者さんのおかげで世に出すことができた。
タイミング的に「MAKERS」という本が出た時期だけど、世間的にはメーカーズムーブメントが起きて、マイクロモノづくりムーブメントは起きなかった。
とはいえ、地道に仲間を集めて、少しずつだけど、日本の町工場さんが自社製品を生み出すことが増えていったと思う。
先日ひさしぶりに、藤沢で町工場NIGHTというイベントが有って顔を出して、現在日本の町工場の自社製品開発を牽引している、おやっさんこと栗原会長とも久しぶりにお話をすることができ、また3代目社長の方々の自社製品開発のお話を伺うことができ、時代の変化を感じてしまった。
町工場関係者ではなく、全く関係のない一般の方々に町工場ファンがけっこう増えてきているらしいという。そういう方々がいることで潜在的な町工場が生み出す製品を購買する一定の存在があり、昔以上に自社製品を行いそこそこの売上が見込めるというのは大きいと思う。
かつては自社製品を生み出すとしても、ものは割とすぐに生み出せるけれど、売るところで躓くことが多かった。今もマーケティングを継続的にしないと売れないのは同じだけど、町工場ファンと言う存在があることが後押ししてくれるのはすごく励みになると思う。
最初は小さく自分たちで企画して自分たちで作り出して自分たちで売っていく、マイクロモノづくりをもっともっと実践して行ってほしいと思う。
そして、なにかしら悩んだり不安になったりすることがあれば、ぜひ相談してください。
と、最後は営業です 笑
こういうことやってるので、お問い合わせくださいね。
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