PC自作① core i7 3770 → Ryzen5 3500
2013年から使ってた、Gateway(DX4870-F78F)のPCがそろそろ性能的に不足してきたので、新たなPC導入を模索していた。
普通使ってる分には、まだまだ十分な性能だし、たまにFHDの動画編集するときがフル回転でCPU100%でファンもうるさく回り頑張ってる感を出していたのも、それほど嫌いではなかった。
ただ、VRに関心が出てきて、そのためのコンテンツ作りなども考えると、流石に荷が重いなと想像できるので、PCのアップグレードを検討しだした。
自粛期間ということもあり時間があったので色々と調べて、自作することにした。
心臓部のCPUはコストパフォーマンスが高い、Ryzen5 3500に決めて、あとは予算を勘案しながらパーツ選びを進める。
けっこうこのプロセスがなかなか楽しい。性能に応じて価格も上がるから、自分が望む事ができそなギリギリを探りながらメルカリや、ヤフオク、ドスパラじゃんぱらなどを日々眺めて物色していた。
そして、GWに入ったあたりで、出物のケースをメルカリでゲットしてしまった。
ATXサイズでHDDをたっぷり内蔵できるものを探していて、Fractal Design DEFINE R5を購入。
流石にでかいけど、中が広々として作業しやすそうだし、増設もたっぷりできる。
順次パーツを揃えて、GW中に組み上げてしまった。
パーツ
- マザーボード MSI B450 GAMING PLUS MAX B450/AM4/ATX
- CPU AMD Ryzen 5 3500(3.6GHz/TC:4.1GHz) BOX AM4/6C/6T/L3 16MB/TDP65W
- グラフィックボード GIGABYTE GV-N770OC-4GD GTX770/4GB(GDDR5)/PCI-E/OC版
- メモリー16GB CMK16GX4M1A2400C16
- セットバックプレート Fosa CPUヒートシンクブラケットバック
いざCPUをマザーボードに取り付けようと思ったら、CPUファンを取り付けるためのバックプレートが、中古で購入したマザーボードに付属してなかったので、急遽購入してなんとか取り付ける。他のパーツはただ組み込んでいけばいいので、割と簡単に進んだ。
HDDは手持ちが7台あったけど、マザーボードのSATA端子が6個しかなくて、1台は外付けのままになる。まあ、あとでSATA増設ボードを購入することにする。
OSは前のPCからSDDを移設したら、特になんの設定もなく、ポンと新しいPCでも立ち上がった。あっけなくて驚いた。いろいろ設定面倒そうと身構えてたけど、あっさり。
いろいろとベンチマーク取ったり、動画エンコードしてみたりして、性能の大幅向上を堪能する。
いいもんだ。