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宇都宮 茂 / Shigeru Utsunomiya
株式会社enmono取締役。
1988年3月に同志社大学工学部卒業後、スズキ株式会社に入社。生産技術部に配属、車体溶接ラインを担当後、原価企画部でプレス部品、溶接部品の原価企画業務を経て工機部で試作課、工機部金型課で生産技術職を担当し、3DCAD/CAMシステムの企画導入、機械設備の企画導入、設備稼働情報収集システムの企画導入などの業務を担う。
2006年9月よりヤマハの下請けをしている株式会社松井鉄工所に転職し、生産技術課課長として部下10名の管理及び3DCAD/CAMシステムの企画導入を実施する。
2008年4月に株式会社エヌシーネットワークに転職し、加工事業部生産技術担当として、大手メーカーの部品調達支援及び自社サービスの営業支援を行う。
2009年11月、株式会社enmonoを共同で創業し現在に至る。試作品製造先選定、部品調達支援、特許戦略立案、助成金申請支援、販路開拓支援、プレゼン資料作成支援、新製品開発教育、クラウドファンディングサービス開発およびコンサルティング、マインドフルネス研修、イノベーションワークショップ、コーチングなどをしている。
2011年3月より自社製品開発講座をスタートし2023年12月現在まで60回実施217名の卒業生を輩出する。
2020年から、三木とともにメタバースでのファシリテーションの研鑽を日々行い、主に技術サポートとして、PC画面配信およびmiroの操作支援、メタバースで使う3Dオブジェクト作成などの3D技術、メタバースイベント運営、動画配信のノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。Spatial向けのオリジナルメタバース空間制作も数々行っている。
2023年から、ChatGPTとVREWを使ったショートムービー制作にはまり、いろいろとトライを積み重ねている。すぐに脱線していく雑談を通して常識の枠を取り外し、ホントの自分自身に気づいていただくことを楽しみにしている。