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モノを売る人がいる。
モノを作る人がいる。
売る人は、モノを買ってきて売る。
ということは、モノを作る人は、モノを売る人に買ってもらう必要がある。
また、モノを売る人は、モノを買ってくれる人が必要。
モノというのは、形あるモノもあれば形の無いモノもある。
お金おを介在しながら、モノと言うのは作る人から買ってくれる人へと流れていく。
IT技術が発展してきたおかげで、モノを作る人が直接モノを買ってくれる人に売ることができるようになってきた。
しかし売る技術、売るマインドが無い場合が多い。
とはいえ、買う人も情報を正確に早く入手できるようになってきたので、作る人に直接語りかけることができる。
だから売るための技術やマインドが無くても、買うかどうかの判断材料はかなり手にいれることが出来るようになった。
売る人は、作る人に情報提供するか、買う人に情報提供するようなことをしなければ、存在価値が薄らいでゆく。
作る人と買う人が協働すれば、売る人は不要になる。
これからの時代はそういう時代になる。
作るだけ、売るだけ、買うだけではない時代。
いろんなことに興味を持ち関わっていかなければいけない時代。
だからこそ面白い。
欲しいものを作りましょう。