UCCHAN-BLOG

株式会社enmono技術担当取締役で自社製品開発講座「zenschool」やってる人。モノづくりと禅に関係性がありそうと言うような感性をお持ちの方とは仲良くできるかもしれないです。論理的ではないと忌避感をお持ちの方とは話が噛み合わない気がします 笑

機械加工でできた部品、果たしていくらなのでしょう。
試作なんかだと、言い値だったりしますが、根拠があります。
材料費+加工費+管理費+利益=部品の値段

内訳
・PG費、型費、治具費、特殊工具費、段取り、取替え、機械加工費、検査費、梱包費、搬送費、見積り作成等々

一つの部品を作り出すために関わった人の工数×その人の賃率+機械が加工した工数×機械の賃率
人と機械の時間×賃率が部品代金です。
人件費が安い場合自動化するよりも人海戦術のほうが安い場合もあるし、人件費が高ければ自動化を進めたほうが安い場合もあります。
将来的には、人は高い給料に見合った仕事(付加価値が高い仕事)をし、ルーチンワークはできるだけ自動化していくという流れだと思います。


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