UCCHAN-BLOG

株式会社enmono技術担当取締役で自社製品開発講座「zenschool」やってる人。モノづくりと禅に関係性がありそうと言うような感性をお持ちの方とは仲良くできるかもしれないです。論理的ではないと忌避感をお持ちの方とは話が噛み合わない気がします 笑

http://trendy.nikkeibp.co.jp/tvote/poll.jsp?MODE=RESULT&POLL_ID=20090414
自参自消は、この記事によると、
”自分で作った食べ物を自分で食べることを意味する。とは言っても、必ずしも自給自足を目指すわけではない。家庭菜園などで作った物を自分で食べることにより、食の問題をより身近に考えようとする意志表示だ。”


もう少し拡大解釈すると、皆が生産に関与し、生産者の目線に気付くということだと思う。
何も生産することがないから、生産者の努力に想いを馳せることがない。
米一粒を大切にするという教えも実感がないのだろう。
モノづくりに関与することで、モノを大切にするだろうし、ゴミにすることは躊躇するはずである。
その気持が芽生えることや大切にすることが、これからのトレンドになることを確信する。
ホントの意味での無駄遣い、使い捨てなどは、格好悪いことになるはずである。


マイクロモノづくりは、生産者目線を実感するためにも、全ての人に広めたい概念だと思う。


参照
https://twitter.com/#!/ucchan/status/26795557003
>だから君は、生産する人と消費する人という、この区別の一点を、今後、決して見落とさないようにしてゆきたまえ>吉野源三郎君たちはどう生きるか」: http://amzn.to/bAgkR7


https://twitter.com/#!/ucchan/status/24833908432445441
>生産者と消費者とが、共通の目標を共創していくことができるような企業活動が、21世紀に向かって設計されていかなければならない。>清水 博, 前川 正雄「競争から共創へ―場所主義経済の設計」 http://amzn.to/dZ6C0w


https://twitter.com/#!/ucchan/status/21037536159731712
>私たちは、生産者との失われた絆を取り戻そうとしているのだ。>レイチェル・ボッツマン, ルー・ロジャース「シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略」 http://amzn.to/eAoaUS