UCCHAN-BLOG

株式会社enmono技術担当取締役で自社製品開発講座「zenschool」やってる人。モノづくりと禅に関係性がありそうと言うような感性をお持ちの方とは仲良くできるかもしれないです。論理的ではないと忌避感をお持ちの方とは話が噛み合わない気がします 笑

【メモ】EPIC2010産業エスノグラフィ>エスノグラフィって何ぞや。

エスノグラフィって概念を知りました。
隣人に気をかける、顔色をうかがうなど、日本人に適した手法ではないのでしょうか。
モチベーション3.0といい、日本人的思考方法がこれからの時代の主流になるのかなぁ。
とすれば、日本人的というのを学ぼうとする人が世界中に増えるはず。

ネットからの情報
大量生産時代から多品種少量生産へのシフトは消費者への選択肢を増やすと同時に、消費者の生活パターンをより複雑にしました。
このこよによっていまや製品開発では「何を」開発すべきかが明確に見えづらくなってきています。
そのような状況下において、いまや「機会発見」という言葉は欠かすことの出来ないキーワードになってきています。
エスノグラフィとは、人類学や社会学の領域で生まれた観察を通じて対象者を理解する手法です。
欧米では、学問領域を超えて、産業やマーケティングの現場で活用され始めています。
昨今、欧米のマーケティング業界では、仮説検証型の定量的手法に加え、仮説発見型の質的調査手法が注目され始めていますが、エスノグラフィ手法はこれらの質的調査手法の中でも特に注目を集めている手法の一つです。