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テレビを見ていて面白いことをしていた。
テストに合格するためというテーマだったけど、アイデアを導き出すためのトレーニングになる。
アイデアというのは組合せから導きだされることが多い。
様々な記憶の引き出しから、自分なりに関連性をつけて、組み合わせる。
そういう意味でこのようなゲームはアイデア出しのトレーニングになると思う。
何の脈絡(関連)もないようなカードが20枚。
カードには、名詞がいろいろと書かれています。
例)
ファーストフード・バス・マンガ・ギター・アルバイト・成人式・富士山・教科書・自転車・城島茂・携帯電話・総理大臣・坂本龍馬・部活・受験・制服・水着・かっぱ巻き・所ジョージ・犬
そのカードを全て使い、最低2枚以上でグループを作り、グループ毎にタイトルを付けます。
まずは、カードに書かれたものの要素を探し、共通点を見つけ出します。
やっとの思いでグループ化したところで、まだカードをシャッフルし、再度グループ分けをします。
しかも、一度使ったグループ名は使えないというルールです。
コツ
「〜と」「〜であるように」「〜である」
「富士山」と「成人式」は日本と大人の象徴であるように「所ジョージ」は花道の象徴である。
これで、富士山・成人式・所ジョージが同じグループになります。
コツ
5W1H:いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように行ったか?
記憶を呼び起こす・・・いつ、どこで、だれが
構造にせまる・・・何を(問われている)、なぜ(導きだされるのか?)
そして、(似たような問題を)どのように行ったか?
これで、以前解いた問題と似たような問題が解けるようになります。