UCCHAN-BLOG

株式会社enmono技術担当取締役で自社製品開発講座「zenschool」やってる人。モノづくりと禅に関係性がありそうと言うような感性をお持ちの方とは仲良くできるかもしれないです。論理的ではないと忌避感をお持ちの方とは話が噛み合わない気がします 笑

同じモノづくりに関わるものとして、とても参考になる。
大工さんと言うものを切り口にしているが、製造業であろうとサービス業であろうと、通用する考え。
営業に関する内容はとても参考になる。
エンジニアではあったけど、結局社内営業は重要だったから、とても勉強になった。
プライドを持ち、コツコツと信用を積み重ねて行く重要性を改めて感じる。
10年かかる信用は1年では築けない。
それはどんなに優秀な人であろうと同じ。
だから年長者は敬われる筈。(そうでは無い人は、残念ながらコツコツ地道に積み重ねてはいないのでしょう)


【備忘メモ】
大工は超エリートだ。という帯。
「金を残して死ぬものは下だ。仕事を残して死ぬものは中だ。人を残して死ぬものは上だ。」という後藤新平の言葉。
職人は日本の宝。
大工は本来「工」の最高峰。
作業員とは、大工や職人を手伝って単純作業を担う人。大工や職人の卵。向上心が無ければ孵化しない。
人を育てるのはリスクではなく、投資。
急成長する企業ほど、急降下する。
急がば回れ」の精神。
モットーは、「あせらない、急がない。信用はコツコツ地道に積み上げていく。」
会社に属しているのではなく、職業に属している。=就社では無く就職
合理化イコール生産性ではない。
仕事とは、年令に応じて体から頭へシフトしていくもの。
営業とは言うなれば、自分の存在価値を相手に認めてもらうこと。
安くていいものはありません。高くていいものか、安くてよくないものか、そのどちらかしかありません。
営業とはつまるところ、情報戦なのです。
採用基準【明るい人】【楽しい人】【本当は利口だけどバカにもなれる人】【フットワークが軽い人】【コツコツ努力できる人】
自分がおもしろいことは、たぶんほかのひともおもしろいだろう。
あらゆる業界において、組織の長は自分の組織の存在を世に知らしめる役割を担っています。
信用はひたすらコツコツ積み上げるもので、決してお金では買えません。ですから、目先のお金のために会社の品位を汚してはいけないのです。
「道徳なき経済は犯罪、経済なき道徳は寝言である」二宮尊徳
ほどほどの距離を置きながら一生離れない
人から信頼されてはいけない。→信頼されずに信用されること。これが出来れば相手を裏切らずにすみ、心も体も楽になります。
信頼は「信じて頼る」、つまり相手を必要としますが、信用は「信じて用いる」、これは自分の意思なので相手を必要としません。
信頼は相手の重荷になりますが、信用は相手にストレスがかからない。
だからこそ、いい関係が築けるわけです。
目標とは、夢に日付をつけたもの。夢のエッセンスを一部切り取り、皆に理解できる部分だけを具体的に話すようにしています。