■

プロジェクトXからガイアの夜明け。
技術屋さん達頑張ってるのです。
プロジェクトマネジメントに失敗した事例を、技術屋さん及び現場の頑張りで乗りきる物語、がプロジェクトXと言われてます。
管理能力の欠如こそが物語なんでしょうか。
巧くアイデアを思いつき、計画などしっかりマネジメントされると、すばらしい成果も物語性がありません。
なんかスムーズにできたなあと言う、拍子抜け？でもそれこそがマネジメントの目指すべきところですねえ。
生産技術のあるべき姿は、みんな楽していいもの作ろうですから、劇的に頑張ったりお祭り騒ぎなんてのは、だめでしょう。
効率が悪いといえます。
さっさと家帰って、のんびり頭を休め、暇な時間にしっかり勉強をし、アイデアを生み出す土台作り。
こういうのが立派なサラリーマンと、みんなが思うようになれば、残業休出なんてなくなるでしょうね。
雇用の機会も増えるんじゃない？
でも頑張るしかできない人達は、行く場所を失うかもしれません。
心情的に真面目な人って切りづらいもんね。

いやあ不遜なこと言ってるなあ、俺。

でも本音は、効率の悪い大騒ぎが大好きなんよね。
好き＝楽しいからいろんなことが生まれるんやろね。
仕事は嫌々やってる人は絶対に好きでやってる人には勝てません。
でも好きでやってる人も楽しんでやってる人には勝てません。
どんな仕事にも面白みを持って立ち向かえば、どんな困難にも打ち勝てるという気がします。

More have a goodtime.!