途上国向けデザインコンテスト see-Dコンテストの案内
「途上国向けデザインコンテスト see-Dコンテスト」は、enmono社がボランティアで参加しているイベントです。
このコンテストの趣旨に共感して協力しております。
同じような思いをお持ちの、製造業関係者様がいらっしゃるようでしたら、是非一度ご参加いただけますようお願いします。
実際このような思いに共感した様々な方が参加されておられますので、そういった方々とのネットワークを持つ機会としても、とても有意義なものと確信します。
スズキ自動車がインドに進出した時も、自動車がない国へ進出すれば、スズキがNO.1になるはずだという思いで進出した、と著書にも書かれていました。
中小企業はニッチでNO.1になる戦略は絶対に必要だと思いますので、BOPビジネスもチャンスの一つと考えます。
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〜世界を変えるタネを探そう〜
途上国向けデザインコンテスト see-Dコンテスト
第一部 See-D Innovation Workshop
最終成果発表会のお知らせ (10/23)
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世界には、水・医療・農工具など、最低限の生活必需品にアクセスできず、貧困に苦しむ人
が大勢います。そういった必需品は、その土地の生活様式・ニーズに合わせて作られた製品
がないために「お金があっても買えない」状態にあることもしばしばです。一方、日本には
技術力のある企業が大勢ありながらも、地理的・言語的な壁からユーザーのニーズを把握し、
製品設計に生かすことが難しいのが現状です。
See-D contestは、日本の技術力と途上国の
ニーズをつなげ、日本のエンジニア・デザイナーと途上国ユーザーが一体となって製品開発
を行うプロセスの実現を目指して立ち上げられました。
2部構成からなるこのコンテストは、
第一部のInnovation Workshopが約4ヶ月に渡り
50名弱のメンバーと共に、計5回のワークショップを進めてまいりました。
特に8月中旬〜末には、20名弱のメンバーに、実際に東ティモールの電気・水道の通らない村で
生活をしていただきました。
現地のリーダーとの対話や現地で活躍する日本のNGOへのヒアリング、様々な
国際開発機関へのインタビュー、さらには、その後の継続的な東ティモールの方々
とのコミュニケーションをもとに、その知見をワークショップでシェアし現在、
参加者の皆さんはチームごとに適正技術製品の
初期プロトタイプ(デザインモックアップ)を作成しています。
途上国での、人間中心のものつくりプロセスがどのようにプロダクトに繋がったのか。
そのストーリーとプロダクトを是非見に来ていただきたいと思っています。
*ワークショップの様子はこちらのサイトにダイジェストビデオ及び報告書としてまとめています:
- 7月 31日こちらから
- 8月21日はこちらから
- 9月11・12・25日はこちらか ら
どなたでも参加できますので、ぜひお越し下さい!
*See-D参加チームの発表は事前申し込み制となっています。
お早めに下記申し込み先からお申し込みください。
http://see-d.jp/sympo1023.html
また、当日は2部の構想についての発表がありますが、
2部は1部参加者以外の方にもオープンに参加いただける予定です。
ご興味のあるエンジニア・デザイナーの方は是非お越しください。
また、2部からはその参加者を応援したいと考えているビジネススキルを持った方、
国際開発関連の方なども参加することが可能です。
ご興味のある方は是非この最終報告会にご参加ください。
【日時】
10月23日(土)13時〜17時
【場所】
政策研究大学院大学1階 想海樓ホール・会議室
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access.html
【プログラム内容】※プログラム内容は調整のうえ、変更となる場合がございます
13:00 開場
13:00〜13:30 see-D参加チームの展示@会議室
13:30〜15:30 see-D参加チームの発表 @ホール
15:30〜17:00 see-D参加チームの展示@会議室
【講評者・ゲストスピーカー】※予定・順不同
政策研究大学院大学 黒川清教授
一橋大学 米倉誠一郎教授
JICA地球ひろば 副所長 山本愛一郎氏
UNICEF東ティモール事務所代表 久木田純氏
takram design engineering 畑中元秀氏・渡邉康太郎氏
【参加定員】
200名
【参加費】
一般参加者:1,000円
【参加申し込み】
応募はこちらから
http://see-d.jp/sympo1023.html