UCCHAN-BLOG

株式会社enmono技術担当取締役で自社製品開発講座「zenschool」やってる人。モノづくりと禅に関係性がありそうと言うような感性をお持ちの方とは仲良くできるかもしれないです。論理的ではないと忌避感をお持ちの方とは話が噛み合わない気がします 笑

試作と量産。
一品を形にするものづくりと、同じものをたくさん作るものづくりでは、生産方法が異なります。
一品ごとに違ってくる加工誤差を、人手で修正しながら作りこむ試作のやり方で、たくさんの物を作れば、コストアップになります。
同じものを一定の誤差範囲になるようにするため、治具を作ったり、条件設定をしたりと、生産準備をしっかり行う必要があります。
その結果コストダウンが図れます。
さて少量生産の場合、どちらが安くなるのでしょう。
生産準備にかけた工数を個数割すると、それなりの金額になります。
試作の方法でアプローチするとそれもまた、それなりの金額になります。
IT技術の発展で、少量量産でもコストダウンできる方法があるはずだと思います。
願望が入ってますが、可能性はあるはずです。
まだ模索中で確立されていない分野、技術屋さん的には興味があります。


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