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製造業を営む会社には技術者が大勢居ますが、日本の企業は基本的に職人的な技術者が大勢居るんじゃないでしょうか。他人へうまく説明できない、その人独自の技術を持つ人って、職人さんですよね。仕事は盗んで覚える、人に教わるものじゃない、なんて雰囲気があるような気が…
でも大企業にいる人で、その人が居なければ困るなんて言うレベルの職人さんってそうはいないと思います。たいていは自己満足のレベルで、説明できるようなことを煙に巻こうと、わざと複雑にやってるとしか思えない、自称職人さんが大勢います。うまく業務を整理しそういった人達の目を覚まさせ、企業にとって役に立つ人へ生まれ変わらせることが、今後のマネージャーの仕事でしょう。とはいえ、マネージメントできるエンジニアなんて、この世に一人もいないんじゃあないかなあ。だから日本の製造業は９９％なくなってしまうと、俺は悲観的になってしまう。
こんな予想は外れてくれい。