UCCHAN-BLOG

株式会社enmono技術担当取締役で自社製品開発講座「zenschool」やってる人。モノづくりと禅に関係性がありそうと言うような感性をお持ちの方とは仲良くできるかもしれないです。論理的ではないと忌避感をお持ちの方とは話が噛み合わない気がします 笑

ある方とのメールのやり取りです。


私は工学部→自動車会社のエンジニア
という流れで来ましたが、同じような考え方を持つようになりました。
子供のとき、何故か数学と国語が得意でしたし好きでした。
しかし中高の受験勉強は嫌いでした。
数学って本来アナログ的で国語の要素(解釈)が必要と考えてます。

オーディオにも凝った時期がありましたが、セッティングを変えると音の出方が変わる、
アナログ部分が面白かったです。

アナログ=不安定→面白い
こういうキーワードで、オーディオ、テニス、仕事に接してきたように思います。
日本人は仕事が好き、というのはこのアナログ要素を面白いと考えて、打ち込む人が大勢いたことだと感じます。

逆にデジタルはつまらないです。
誰がやっても同じ結果になるのではつまらないです。

しかしデジタルを作る側はアナログです。
こちら側はなかなか面白いです。
コンピューターのプログラミングは、実はアナログです。

面白いことしてる人は競争力があるはずで、面白みを感じていないならばその人の競争力は低いです。
企業規模に関係なく競争力を保ってる人は、地球の財産です。
そういう人の競争力をそぐことは、地球の損失ですから、資源活用の観点からも、力を発揮できる場を提供することは必要不可欠です。
給料だけじゃないですよね。
切磋琢磨の場を提供し、地球に貢献しましょう。